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2015年10月20日火曜日

Oliver Matter AG / Matter-Luginbuhl AG

 
Oliver Matter AG / Matter-Luginbuhl AG
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 

 
 

 

                       詳しくは店頭にて



2015年4月20日月曜日

La Distillerie Lemercier Freres

 
「La Distillerie Lemercier Freres」は
フランス東部 ファランシュ・コンテ州の
フジュロルという町にあります。
 

             創業は1811年。
地元産のさくらんぼを使ったキルシュや
オードヴィー作りからスタートしました。
 

1870年からアブサンの生産を開始。
しかし1915年の禁止令を受け
1998年まで生産は中止することに。


                                                                                
 6代目蒸留所長、アラン・オレジオ氏。
アブサンの秘伝レシピは
ひいおじいさんのもの。
 
 
 
1881年からの建物 
 
 
計5基ある蒸留器で
18種類のアブサンを作っています。
  
 
1月にハーブを仕入れ
2月に生産を始めます。 
 
 
朝7:30より17:30まで1日
600〜800Lが生産されます。 
 
 
ボンボンにて最低9か月の
熟成を経て瓶詰されます。 
 

2015年1月26日月曜日

Distillerie PAUL DEVOILLE

 
「Distillerie Paul Devoille」は
フランス東部 ファランシュ・コンテ州の
フジュロルという町にあります。
  
 
キルシュで有名なこの町には
さくらんぼのキルシュ漬けで有名な
「グリオッティン」もあります。
 
 
 
1859年創業のこの蒸留所は
1985年に現オーナーのベアトリス家
によって買い取られました。
蒸留所名「ポール・デヴォワール」は
創業当時のこの町の市長の名です。
 
 

禁止前には20軒あったこの町の
アブサン蒸留所はわずかに。

 
長女のマリーさん
 
 
従業員25人のこの蒸留所は
オードヴィーの生産が柱となっているが
2001年よりアブサンの生産を再開しました。



出来立てのハーブスピリッツや
オードヴィーは屋根裏部屋に運ばれ
「ボンボン」と呼ばれるかごに入った
瓶(ダンジョン)に詰められ保存されます。
ボンボン職人は年々減少しているそうです。

 
ハーブごとのスピリッツを別々に保存しておき
製造過程でマリッジし色付けします。
 

 
ニガヨモギは近くの自社農園で
7月に収穫されます。
 

 
年間30万ボトルが主にドイツ・アメリカ
シンガポール・ベトナムに輸出されます。